今朝は、防寒ゴム手袋に換えたにもかかわらず、指先がしびれるほどの寒さでした。 地下水噴出口のまわりは、前回よりも氷が派手になっていました。 さて、いつも検索ではいろいろお世話になっているインターネット。なにか貢献しようと、めずらしく思いました。(いつもは頭の中で作文して終わっちゃうんだけど) 昨晩届いたグレンスフォシュ・ブルークスの大型薪割り(ラージ・スプリッティング・アクス Large Splitting Axe)。アマゾンで20%OFFの15,040円でした。 気負いながら第1打。...「パカン!」とあまりにもあっけなく割れました。はぁ〜 でも木の種類によってもずいぶん違いますね。 湿気を含んだやわらかい木は、刺さるだけでまったく割れそうもありません。 それらは今回は後回しにしました。 このメーカーの斧には「斧の本」という物が付いてきます。 正しい使い方を伝えることで、長く快適に使ってもらえ、結果として「エコ」であるという考え方だそうです。 それには、薪割り台の事や割るときの姿勢の事などが書かれています。 この本には、薪の保存方法についても書かれています。 この時期に今シーズンの薪を作るのは「遅すぎ!」というのは重々承知。 春夏に準備するものらしいのですが、7月に越してきたボクには無理な話。 なんとかやってみるしかないですね。 で、薪の乾燥方法ですが、積み方はスウェーデン式は特殊でした。サークル状に積んでいました。 ボクは、下の写真のような積み方をしています。 一番下に板を敷いて隙間を作り、裏側も壁から少しはなして隙間を作ってあります。 斧の本には「ネズミが通れるくらいにゆるめに積んでおく」と書かれていました。 なるほど。 薪の段の両端の所々は、横向きに積んでいます。これは積み崩れが起きないようにする工夫です。(佐奈枝ちゃんにアドバイス受けました。) 切断面を覆わないようにしながらシートかけて雨雪を防ぎます。 樹皮が付いている面を下側にします。湿気の蒸発を促し、カビの発生を避けるためだそうです。(本より) なるほど〜。納得です。 着火用に用いる細い薪は、樹皮を剥いでおくといいそうです。 下の写真の左側は、何も知らずに、ストーブも使ったことがないときに割った薪。 短すぎます。これではあっという間に燃え尽きてしまいました。 左は、今回割った薪。デカイ。ストーブに入る...