9.11

そうだ、今日は9月11日なんだ。
いろんなブログをチェックしていて気がついた。

日本では、あの出来事をいまだに「テロリストによるアメリカへの報復攻撃」と思っている人が多いと思う。
もしくは、その情報の時点で記憶がストップして風化しているかもしれない。
あの出来事から数年して、「なんかおかしくないか?」という疑問の声が世界中のからわき起こり、しまいには学者、映画俳優、政治家、銀行家、建築家、FBI、調査委員会の委員など、さまざまなジャンルの人たちが疑問点をしてきしている。

けっして「アメリカ政府の陰謀だ」と言っているのではない。
アメリカ政府の公式発表やメディアの報道内容には、矛盾している点・道理に合わない点・ありえない物理現象など様々な「謎」があるということを指摘しているのです。
しかし、アメリカ政府はまったくそのことには無視してきました。

森田玄さん、きくちゆみさんとの出会いから、2004年にボクも9.11の疑問を広げる活動に関わることになった。自主製作のDVDのスタッフとして参加させてもらった。作りっぱなしで、札幌で上映会など行うことはしなかった。できなかった。ちょっとおびえていた。言えば、あからさまに「トンデモナイことを言うヤツだ!」「おかしいんじゃないの!?」という顔をされてきたから。なぜか異常に激しく反応する人たちがいた...

でも、そろそろ状況が変わりそうだ。
日米での政権交代により、いままで世の中を牛耳っていた人や組織の縛りがゆるんで、「タブー」の壁をどんどん崩していってくれるだろう。

関連するブログを紹介します。

Creative Space「あれから8年:911の真相」
玄のリモ農園ダイアリー「真相を求める新しい風」


■ボクが製作に関わった映画(ナレーションも担当しています。これらはウェブでも観られます。)
『911ボーイングを捜せ』

『911の嘘をくずせ ルース・チェンジ・セカンド・エディション』


※これらの話が「トンデモ」ではないと思ったのは、その直前に『テロリストは誰?』というドキュメンタリー映画集を観たからです。(この日本語版製作にも関わった)。この映画の中で描かれていた第2次大戦後の「アメリカ合衆国」の世界各地での戦争に次ぐ戦争。
裏社会での暗躍。ほんとに「テロリストはどっちだよ!」と思いました。この映画を観ていたので、アフガニスタンやイラクで、なんくせつけて、押し入って、メチャクチャな破壊と殺しをやって...という様を観ても驚きませんでした。だって、ず〜っとそうやって来たんだもの、あの国は。
ボクたちの教科書には載っていないし、メディアも学校も教えてくれませんが、知っている人は知っています。
特に、被害に遭った国の人々は、けっして忘れていないのです。

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